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岡山商科大学附属高等学校の生徒が企業見学に訪れました

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岡山商科大学附属高等学校の生徒が企業見学に訪れました

 11月28日に、岡山商科大学附属高等学校の学生が、当社を含む総社市の企業へ、企業見学に訪れました。

 今回の企業見学は、学生の企業理解・総社地域への就職の一助となることを目的に、岡山商科大学附属高等学校の工業技術コース2年生を対象に開催されました。学生は3班に分かれ、それぞれ3社の企業を見学し、地域企業への理解を深める時間となりました。

 当社には2つの班が訪れ、簡単な企業動画の鑑賞後、実際に現場で働く従業員に導かれ、切削機械・組立機械・検査・品質管理の見学を行いました。学生の皆さんは、当社の主力製品スタビライザーリンクの詳細や、検査業務を担当する従業員の説明に真剣に耳を傾けており、活発に質疑応答が行われました。
 27工程を経てスタビライザーリンクを組み立てる大型機械の前では「この機械の値段はどれくらいですか?」との質問が上がり、従業員から「1億を超える値段です」と回答があると、生徒の皆さんは驚いた表情でもう一度じっくりと組立機械を見学していました。

 
 また、生徒の皆さんの希望で、「やるぞコール」の体験も行いました。
「やるぞコール」は、当社の朝礼等で行われるもので、キャッチーなフレーズと大きくこぶしを突き上げる動作が特徴です。少し気恥ずかしさもあったようですが、大きな声でコールし同じ班のメンバーと共に貴重な時間を楽しんでいただけたようです。

 今回の企業見学が、学生の皆さんの就職活動の一助となることができれば幸いです。
共立精機は、今後も地域教育機関との連携を通じ、学生の教育や就職活動に貢献できるよう努めて参ります。