11月26日に、水島工業高等学校で開催された「地域企業等 との交流会」へ、弊社も参加いたしました。

　2025年1月22日の開催に続き、2回目の参加となった今回も、採用担当者2名で参加し、学生や他企業との交流を行いました。交流会の目的は、学生が地域の産業を知るきっかけとなり進路決定の参考にすること、企業が学生のニーズや思いを聞き取り採用活動の一助とすることです。
　はじめは、学生・企業問わず緊張した雰囲気がありましたが、「10年後の夢」をテーマにしたアイスブレイク等を通じ、次第に緊張がほどけ、和気あいあいとした空気の中でグループワーク等に取り組みました。

　グループワークのテーマは前回に引き続き、「どんな会社で働きたいか、どんな人と働きたいか？」

　付箋に表れる「こんな会社・人と働きたい」というイメージは人により様々で、学生同士でも重視するポイントや、休み・給与に対するボーダーラインが異なるようでした。また、社会人経験の長い企業側の参加者と学生では、会社・人のポジティブな面を重視するかネガティブな面を避けたいかで、テーマに対する捉え方が異なるなど、交流を通じて様々な発見がありました。

　高校生らしい意見、企業が思わずハッとするような声も聞くことができ、これからの採用活動に繋がる大変 有意義な時間となりました。